義足の前額面アライメント!

ベンチとスタティックの考え方の違い

皆さんが学校の実習でベンチアライメントを組んだ時

足部 → 支持部 → ソケット

このように下から上の順で組み立てましたよね?

スタティックアライメントにおいては断端とソケットの適合を第一に考え、それから全体のアライメントを評価していきます。

つまりスタティックアライメントでは断端を基準として上から下の順で考えていくのです。

そうするとこれまでのイメージに断端が加わり、次のようなイメージになりますよね。

誤った義足の内転角と断端の関係性

しかしこのイメージだと断端がソケットに合わせにいってしまっています

スタティックアライメントでは断端を基準として上から下の順で考えるので断端にソケットを合わせなければなりません

つまりこのようなイメージになるわけです。

正しい義足の内転角と断端の関係性

どうでしょう?皆さんの中でもイメージが変わってきたのではないでしょうか?

ここまでくればもう少しです!

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