椎骨の基本構造

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椎骨は椎体, 椎弓（椎弓根, 椎弓板）, 突起（棘突起, 上関節突起, 下関節突起）から構成されています。

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椎体と椎弓の中央にある穴を“椎孔”といい、椎骨が重なって脊柱になると“脊柱管”という名称になります。

この脊柱管が中枢神経の通り道になります！

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また椎弓根の上下は“上椎切痕”, “下椎切痕”というくぼみがあり、これらを合わせてできる穴を“椎間孔”と呼びます。

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この椎間孔は中枢神経から枝分かれする末梢神経の通り道になります！