PTB
学校での実習で多くの方が一度は製作した経験があるのではないでしょうか?
荷重方法:膝蓋靭帯(腱)および下腿の骨や神経腫以外の軟部組織
懸垂方法:ソケット単体では懸垂不可×
→ 大腿カフやコルセット、ライナーピンなどでの懸垂が必須
注意点
- カフベルトの取り付け位置はMPTレベルと前後経の中心線より10~15㎜近位の範囲内
- 製作時に後面のトリミングラインは内側のほうが低くなるようにする
→ ハムストリングスの停止部が内側のほうが低いため
(腰掛けてご自身のハムストリングスに力を入れてを触ってみるとわかりやすいです!)
こう見ると意外とシンプルですよね!
実はPTBはPTS、KBMを考えていくにあたって基礎となる形状なのでこの特徴を念頭に置きながら進めていってください!(TSBは違うのでご注意ください⚠)
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